数日前から、アイクの右目に大きな目やにがつくようになりました。
そして、下瞼がとっても赤くなり、ちょっとはれぼったくなりました。
気にはなっていたものの、我家はとにかく医者嫌い。
リズでさえ、よっぽどの事が無い限り病院へは行きません。
(冷たい親と言われそうですが・・・苦笑)
なので、アイクも医者に連れて行くという観念が無く
ま、そのうち治るでしょう~と放っておきました。
翌日には赤みはひき、目やにも出なくなりました。
が!しかし!
黒いまぶたの一部が、肌色に色が抜けているではありませんか!!!!
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よくよく聞くと、炎症を起こした場所は、よく色が抜けるそうで
元に戻るかどうかは、その犬、そのケースによって違うそうですが
特に問題があるわけではなく、人間にかすり傷が出来たとき、その場所が
赤くなり、かさぶたや、跡が残ると同じ症状だそうです。。
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これは一大事!!!!!
目やにが出て、赤く腫れている時の方が、絶対もっと
心配しなくてはいけないのかもしれませんが
私の中で、色が抜けたほうが、一大事に思えたのです。笑
そして、ネットで”犬のものもらい”について調べると
言うまでも無く、「早い段階で医者に見せましょう」と、ある。
ま、そうとしか言い様がないですものね・・・
でも正直、アイクはほぼ治りかけ。医者に見せるようなものでもないような気がしてる・・・
しかも、超がつくほど元気。それに、別に気になっているようなそぶりも見せないし
かゆがっても居ない・・・
でも、心の中でもう一人の自分は、”ペットの病院:獣医”に対しての
好奇心がメラメラと湧き上がっています。
そして、アイクの今の体重も知りたいし・・・
とにかく健康すぎるアイクなので、病院に行く機会が無いから
この際だからいろいろ見てもらいたい。
そして、せっかくペットの健康保険に入っているのだから
恩恵を受けてもバチはあたらないでしょう・・・・
と、思ってしまい。。。。受話器を取っていました・笑
私:「あの~、ものもらいのようなものが出来て・・・目のふちの色がぬけてしまって・・・」
受付:「どちらの目ですか?上まぶたですか?下まぶたですか?目は開けられる状態ですか?」
私:「右下まぶたで、、、あ、でも、もう治りかけで・・・念のために見ていただきたいな。。。と」
だんだん、恥ずかしくなってきました。
しかも、病院では元気の無いペット達が待っている中、
とにかく元気にはしゃぐアイク。
目に入る人全てに撫でてもらいたくて愛想を振りまいています。。。
診察台に乗せると、あまりの元気よさに先生思わず噴き出してしまいました・・・笑
予防接種でお世話になるときなど、あまり笑わない先生で
淡々と説明や、質問に答えてくれる先生が、おもむろに
「いや~、元気ですね・・(あはっ)。もちろん、食欲もあるんですよね・・・(ははは)」
おそらく、決して先生は口には出して言いませんでしたが
いろいろな重病のペットを毎日診察している中、
こんな、元気すぎる大きな犬を診察することがあるんだ・・・
と、気が緩んだというか、
「はいはい、つばでもつけて置きなさい~」と
言いたかったに違いありません・笑
でも、優しく診察してくれました。
そして、今の状況や、今後どのようにしていくかを本当に丁寧に・・・笑
ありがとうございました。。。
結局、目薬を頂き、3日後に経過を見せに行き、終了となるでしょうが、
ちょっと恥ずかしい、ちょっと楽しいハプニングでした。笑
当のアイクは、なんと体重25キロ超えを記録し、
病院での緊張やら、はしゃぎ過ぎから疲れが出たようで家でぐっすり、爆睡しておりました。